銀行と消費者金融のカードローンの違い

テレビコマーシャルなどの宣伝を通して、昔よりは身近なものとなったカードローン。カードローンというと消費者金融のイメージが強いですが、最近では銀行も手広く取り扱うようになってきているので、たまに勘違いしてしまう人も少なくありません。消費者金融と銀行では大きく異なるので、両者の特徴と違いをしっかりと把握しないと、大きなリスクを負ってしまう場合もあります。

 

どちらで申し込むにしろ、共通しているのは審査があること。銀行の場合は、消費者金融よりも貸付条件が良いので審査基準が厳しく設定されており、消費者金融では銀行よりはゆるく、柔軟な対応をしてくれる傾向にあります。しかも、審査時間も短くスピーディー。銀行は厳しいだけあって、審査にかかる時間も長くなってしまう事もありますので、実際に融資を受けるにしても時間がかかってしまうといった特徴からも、即日融資は絶対とは言えません。ただ、消費者金融は審査が通りやすい分、貸し倒れを警戒して金利が高く設定されています。

 

金利については、広告やオフィシャルサイトなどにも記載されているので比較するのも簡単。金利が低いのは銀行で、高いのは消費者金融となっており、その差は大きいです。ほとんどの消費者金融では20%近い上限設定をしており、銀行では5%前後も低く設定しているところも。金利は返済金額に大きく関係してくるだけあって、慎重に比較・検討しなければいけません。簡単に借りられたけど、金利が高くて返済が苦しい…なんて事にならないようにしましょう。


総量規制が適用されるのは?

2010年の貸金業法が完全施工され、総量規制という法律ができました。この総量規制は年収の3分の1までしか借入をすることができないといったもので、これまでのキャッシングやカードローンの審査にをガラリと一変させました。総量規制ができるまでは大きな金額での融資もできたのですが、制限が出来たことで融資に対して消極的になってしまったのです。年収の3分の1というボーダーラインは、1社だけでなく複数の借入先がある場合も含んでの事。他で借りているお金があれば、それも合計した金額で締め切られることになるのです。

 

この総量規制ができた理由は、借金が膨れて返済不能に陥り、生活が破たんしてしまう人が増加したから。明確な借りられるボーダーラインがなかったので、自分の返済能力以上に借りてしまっていたのです。総量規制という明確なボーダーラインができたことで、制限が強制的にかけられ、返済できなくなるほど借りる人が減少しました。つまり、適正な借り入れができるように、利用者を守る為にできた法律なのです。とはいえ、すべての金融会社に適用されるわけではありません。適用されるのは消費者金融や信販会社、クレジット会社などで、銀行には適用されません。

 

ただし、消費者金融でも「おまとめローン」は例外として総量規制対象外となります。その理由は、利用者に有利な借り換えとなるからです。その性質として、どうしても借入金額が大きくなってしまうのですから、それが総量規制の対象外となると安心して活用することができます。


カードローンの利用ポイント記事一覧

 

カードローンの借入限度額は、消費者金融か銀行かで変わります。消費者金融会社では、貸金業法の総量規制という法律にひっかかるため、年収の3分の1までしか貸すことはできません。それを意識した上限設定がされます。これは、初めての人だけでなく何回も借り入れをしていてそれなりの経験がある人も同じ。利用歴が長いからといって、年収の3分の1を超える上限金利設定になることはないのです。銀行は総量規制にひっかからない...

 
 

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